口腔外科とは虫歯や歯槽膿漏あるいは入れ歯の治療だけではなく、口の中に発生するいろいろな疾患に対応する診療科です。
簡単な小手術を行ったり、親知らずの抜歯、炎症や外傷の処置、重篤な口腔内の疾患の早期発見、これらの疾患に対して、治療や専門病院の紹介をしたりしています。
口腔外科とは虫歯や歯槽膿漏あるいは入れ歯の治療だけではなく、口の中に発生するいろいろな疾患に対応する診療科です。
簡単な小手術を行ったり、親知らずの抜歯、炎症や外傷の処置、重篤な口腔内の疾患の早期発見、これらの疾患に対して、治療や専門病院の紹介をしたりしています。
現代人のあごは狭くなっており、曲がって生えてきたり、歯茎の中で横に生えることで隣の歯に悪い作用を引き起こしたりします。従って、抜歯するケースが非常に多いです。
歯を抜いた後は、傷を治すための炎症が始まります。術後48時間が炎症のピークとなり、それ以降は徐々に改善していきます。その期間、鎮痛剤や抗生剤を使用することなります。
おくすりを飲まれている方(抗血栓材)を使用している方は、安易に血を固めることができないので、内科の医師と連携をとりながら進めていくこととなります(状況によっては必ずしも内服薬を止めるものではありません)。
口腔癌は、口の中に白や赤い点・腫れとして始まります。
口腔内にできものが出来たら、歯医者さんにかかりましょう。塗り薬を使用して10日間経過しても治らない場合は、口腔癌の可能性が高いです。ただし、過度の疲労などによって例外があり得ますので、細胞診を行ってから結果がわかります。
悪性の病変でない場合につきましても、白板症や紅板症等の前癌病変と診断された場合は定期健診を行いフォーローアップして行きます。
あごの関節に、痛い、音がなるなどの不快症状がある方は、ご相談ください。